ゲームする、してた人なら皆んな知っているスクウェア・エニックスの新作、
「トライアングルストラテジー」。名作SRPGファイナルファンタジータクティクスと、
独特のタッチ、美しさでファンタジー感を表現したHD-2Dのグラフィック。
この二つが合わさったスクエニの新作に胸が躍ってます、明日発売です、多分買います。
このゲームを知ったきっかけはYoutubeのオススメ動画です。
その動画を観てからYoutube更に検索してみたらすぐにキャッチコピーが出てきました。
このゲームのキャッチコピーは、
【正義と向き合うRPG】
このキャッチコピーを読んで、冒頭のファイナルファンタジータクティクスのストーリー、
中核を成すのは主人公の”正義”だったのを思い出し、改めてキャッチコピー、
文章の持つ力を感じました。
そんな文章の力、タイトルに書いたウェブ「セールスライティング」について。
現在色々と勉強してる中、友人であり師であり仲間に勧めてもらった本に書かれている事が非常に有益で(僕には)、頭に刻んでおきたいと思ったので、読みながら書いてまとめたノートを見つつ、
備忘の為書き出しておこうと思います。
まずこの「セールスライティング」の定義。
筆者は”商品を売るための文章”=「セールスコピー」。
そして、その商品を売る為の文章を書く技術、これを2つ、
「コピーライティング」、「セールスライティング」と書いています。
そしてこのスキルを身につけると、身に付けた人がどうなるのか、
1ヶ月以内に100万円稼げる。
ではなく、
稼ぎ続けること→『稼げる自分になる』こと。
突発的な、謂わば”ボーナス”みたいな「やったぜラッキー!」的、偶発的なものでなく、
地にしっかり足をつけて自分の力で絶えず続けていける力。
これがこの前述の技術、スキルで手に入れる事ができる一番の事だと仰ってます。
僕も最初に営業を学んだ広告代理店勤務時1年目。お客さんとの打合せの最中、
「提案する」って事を当時全く理解しておらず、よく陥りがちなミスですが、
「自分が良いものは皆んな良い筈」
みたいなゴリゴリに恥ずかしい勘違いをしてしまっていて、自分の好きなもの、
好きな文章でお客さん所のサービスをどこか勘違いした、気取った文章で作成してしまい、
当然そんな的外れな文章ではお客さんのお店に反響が訪れることもなく、
3回の契約が終わった後、契約の更新を頂けず悔しい思いをしたこと、覚えています。
本を読んでいて(まだ読了してないのですが…。)今のところ一番刺さったのは、
●セールスコピーは商品やサービスを売っているのではなく、
相手にとっての得(ベネフィット)を売っている。
ジョン・スポールストラの名著「エスキモーに氷を売る」しかし、
7つの習慣然り、ドリルを売ればいいんじゃなく、ドリルを買いたいのではなく、
お客さんの欲しいのは”穴”ですよね、自分が綺麗に空けた穴。
その物が欲しいのではなく、そのサービスを使いたいから応募するのではなく、
その物を買って達成できる何か、
そのサービスを使って得られる何か、
クライアントファーストで対象をしっかりみて、考えて、考え抜いた先に理解できる、
お客さんの考えている「得(ベネフィット)」の理解。
勉強になります。
人間の行動心理のパートはまだ自分も深く理解できていないので、
もう少し読み進めてまとめたくなったらまた書こうと思います。
それでは皆さん、また次回!!
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