皆さんこんにちは。
映画大好き、本読むのも好き。ゲームも漫画も好き。なので1日24時間が
36時間あれば時間配分してもっと色々遊べるのになと思ってます。
本日ご飯を食べ終わってからYoutubeで予告編たまたま目にして気になってた、
シャマラン監督の最新作『OLD オールド』を観てみました。
感想は、うーーーーーーーん。。。。
「むう…。」
って感じでした(苦笑)。
大した伏線も無く108分続き、感の良い人なら途中のシーンで「あ、コレ…。」っていう、
ベタに張った伏線もシャマラン作品を観てる人ならすぐに気付いてしまうのでは…。
「シャマラン兄貴最近調子悪いな。。。」
Youtubeの予告編とか見たり、パッケージにもサラッと書いてあるのでネタバレ範囲外、
だと思うのでざっくり書くと、
「何故か凄い速さで加齢するビーチから逃げ出そう!
じゃないと◯んじゃうんだからねっ!」と言う感じ。
観終わったあとは「ふーん」って感じでした。正直な感想は。
なんか、、ベタだったなあ。。。
このままだとシャマラン兄貴こき下ろしただけみたいな感じになるので、
色々ある過去作品、僕的BEST5をリスペクトと共に勝手に紹介したいと思います!
私的シャマラン作品 BEST5
1. デビル
(C) 2011 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED
キャプションにも書きましたが、ラストが秀逸というか、「おおぉ。。。」
って感じで(超絶ネタバレなので書きませんが)人の心の醜さやその他、
人間ってなんでこうなるんだろうねぇ、、、となること請け合い。オモローです。
観終わった後、アル・パチーノとキアヌ・リーヴス共演の「ディアボロス」思い出した。
いわゆる「シチュエーションスリラー」
エレベーターの中という”密室”で犯人探しをするんだけど、80分という短い中で、
こうもきれいに、しかも人間の浅ましさをぶち込んでくるなーと感心しました(偉そう)
シャマラン監督は表にクレジットされておらず、黒幕的に、しかし制作の最前線にいたので、
”監督作品”として1位に挙げさせてもらいました。
あ、大丈夫です。ビビリの僕でも観れました。
デビルのタイトルから超常現象とかホラー系をイメージされるかもですが、内容は、
「人間の内面」を描いてるので、そんな怖さはありませんので。
2. シックスセンス
:霊が見える少年とおっさんがその秘密を共に探り、すごい秘密が明らかになる。
割とすごい秘密。特におっさん側。
ラスト30分くらいは急にヒューマンドラマへと変貌するので、それまで怖い!
って思った人も最後までは観よう!
「今日、シャンプーするの無理や・・・。」
それ位怖いし、ビビったし、怖かったし、布団の中の女の子のシーンとか、
「うわっ」
って小さく声出ちゃいましたよ初見時。でも最後、ラストがねえ…。
感動のラストに目の前にワイパーが欲しいぐらい!ってレベルでボロ泣き。
あの、主人公がおばあちゃんの事(主人公の母親からはお母さん)話すところです。
書いててまた思い出したら潤む。良い作品だったなあ。
”どんでん返し”と言えばこの作品か「ユージュアルサスペクツ」のどちらかのタイトル、
頭にスッと浮かびます。ユージュアル…の方は、話の筋って言うよりも隠された秘密は、
また別のことなので同じ意味合いでは正確には違うかもですが。
3. ミスターガラス
【ざっくりあらすじ】
:すぐにポッキンするぐらい骨が弱いおっさんが悪の親玉的な企みを始める。
3位の理由はただ一つ。サミュエル・L・ジャクソンの演技が好き。だから!
パルプフィクションで初めてお会いしてから重鎮になられました。
ジャンゴの時のとにかく悪いうやつを演じても印象に激しく残る演技をかますし、
ヘイトフルエイトの時の”腕利きガンマン”が持つ余裕と皮肉めいた態度とか、
どんな役を演じても「こう言うだろうなあ」的なある意味期待を裏切らない役の設定、
サミュエル・L・ジャクソンだからか、
「(役に)合ってるなーーーー」っていつも思いながら観てます。
この作品の時も「憎たらしさ」と「可哀そう」な敵役と言い切って良いものか悩むけど、
「悪役の親玉、はじめました。」
みたいな作品を初めて観たので3位にしてみました。
4. アンブレイカブル
【ざっくりあらすじ】
:「なんか俺の身体、強くね?」って気が付いたおっさんが、その強さを使って、
「正義のヒーロー、はじめました」的にヒーロー一年生として目覚めるまでを描いた。
情けないけど”なんとなく強いブルース・ウィリスが良い。
何かに人が目覚めるとき、そこにはドラマと感動が生まれるんですね、きっと。
5. スプリット
【ざっくりあらすじ】
:仙道なんか目じゃないくらい「あれ?俺って誰だっけ?」的に色んな人格が詰まった男。
そんな多重人格者の男と仲良くなっちゃった女の子が織りなす奇妙なラブストーリー。
ジェームズ・マカヴォイ(X-MENのプロフェッサーの若い頃を演じた役者さん)の、
多重人格者の演技力が半端なかった。
X-MENでお会いした時はそんな印象はなかったのに、すんごい上手いんですね演技。
結構昔の映画「ウォンテッド」も面白かったなー、そういえば。
撃った銃の弾の軌道を変えれる特殊技能を持った能力者の話ですね。
アンブレイカブル→ガラス→スプリットまでの流れは続いてるから、三部作的な感じで、
続けて観るのも面白いかもしれません。
アベンジャーズよりはダーク、ジャスティスリーグみたいに超人が出る訳でもなし。
普通より少し、他の人と違うとこんな感じになるのね。的な、近所のおっちゃん、
知ってるあんちゃん的な親近感も魅力の一つかも。
この他の作品だとハプニング、ヴィレッジとかでしょうか。
とはいえ、前述の作品以外、他と比べるとハプニングとかがココに来るかなって感じ。
最後に
オールドで肩透かしを若干食らってしまったので、今日、一緒に借りて帰ってきた、
ロバート・パティンソン+ウィレム・デフォーの「The Lighthouse ライトハウス」を、
観てから寝ようかなと思います。
それではまた!
追伸)The Lighthouse、二人の怪演にはただ圧倒されました。
賛否両論、色々あると思いますが僕はただただスリリングで面白かった!
聞かれたら「あー、あれね、面白かったよ」
って、お勧めします!!
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