タイ旅行のオススメ場所!タイ第2の都市、古刹と緑の都「チェンマイ」激推しの理由!!

black asphalt road surrounded by green grass旅行記
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皆さんこんにちは。

2013年からタイ、バンコクに仕事で行き2020年の4月に日本に帰ってくるまでの間、
バンコク都内の色んな所、バンコク以外のエリアにも出張や旅行で行く機会がありました。

旅行で思い出に残っているのはホアヒンというその昔、タイの王族が宮殿を建設された、
由緒正しい素敵な避暑地。海岸を馬が走ってたりします。

海はそんなに綺麗じゃないけど長いビーチを色んな国籍の人々が思い思いで過ごす、
バンコクから南に約2時間半先にある”眠らない街”パタヤ

北部のウドンターニーや社員の結婚式で行ったほとんどラオス国境、ノーンカーイ。
大事なアポイントで頑張って走ったコラート。などなど。。。
様々な場所へ友人や会社のスタッフ、協力会社の方と一緒に行かせてもらいました。

その中でもタイ国内で「またのんびり旅行したいなぁ…。」と思う場所は2つ。
パタヤビーチとチェンマイです。

チェンマイってどの辺り?バンコクからどんな飛行機に乗っても、約1時間で着く、
タイの北部にある街がチェンマイです。

トータルで5、6回は旅行してるんじゃないかな…と思います。
4月の中旬にタイではソンクラーンと言うめちゃくちゃ有名なお祭りがありまして、
これって単なるお祭りなじゃく、いわゆるタイの旧正月。
なので、4から5連休の結構な休みになるんです。この時期に行く事が多かったです。

この連休の前半はバンコクの街中でソンクラン祭り友人と目一杯遊び、
そのままのテンションで南下。パタヤでソンクラン祭り第2弾をまたもや目一杯遊びます。

その後、疲れを癒すが如くタイの北部に向かって特に何もせず、
街中を散歩したり、ホテルでゆっくり夕方まで過ごしてから夜はナイトマーケットをぶらつき、
屋台でビールと一緒にチェンマイソーセージを食べながらぼんやり過ごす。。。楽しい思い出。。。
「あーー、帰りて」

と、ぼやきはさておきチェンマイの自分的に良いところ、好きなところを挙げていきます。
あ、古刹(こさつ)って由緒ある古いお寺のことです。
チェンマイの街中、由緒正しいお寺も普通のお寺も趣があって見て歩くだけでも楽しいです。

のんびり旅行にオススメ、タイ”チェンマイ”の良いところ

緑が多い

チェンマイは街中に大きな公園がいっぱいあります。
公園じゃなくて普通の森?みたいな所もたくさんあって、そのせいか空気も美味しく感じます。

チェンマイの街の中心に東西南北、門があります。こんな遺跡を巡るのも楽しみの一つです。

良いホテルなのに安い

チェンマイに宿泊する時、必ず泊まっていたのがデュシットプリンセスチェンマイというホテル。
1泊8,000位なのですが(当時)、お値段以上の快適さ、利便性の高さ、スタッフのホスピタリティ。
全部が自分的には満点でした。

チェンマイだけではないのですがタイの地方も都心部にしても、結構良い感じのホテルも、
「え、この金額で良いの!?」みたいな宿泊先が多いような印象を持ってます。

タイで旅行の際、利用したホテルであんまり嫌な思いした事がないんですよねー、僕。
タイの国民性もあると思いますが、ホスピタリティがどこに行っても高いなーって思いました。
*パタヤの一泊5,000円未満のホテルでフロントの対応がすごい悪くご機嫌斜めになった私。
 一緒に行ってた友人二人からなだめられた事は秘密。

良い人が多い

前の項目で既に書いてしまってますがチェンマイはそれをマシマシで感じます。

1年ぶりなのにしっかり僕の事と頼んだ料理を覚えてくれてた屋台のおばちゃん。
ホテルのスタッフも覚えてくれててウェルカムドリンクじゃなくて、
ウェルカムフルーツをこっそり出してくれたり。

上に書いたナイトマーケットの通りから少し離れたところにある雑貨屋さんも、
「君が好きそうなものあの辺の棚にあるよー」って教えてくれたり。

バンコクでは日本人を騙す日本人に何回か会心の一撃を喰らい、人間不審で不信、
そんな状態に陥りかけた事がありましたが、その度立ち上がるきっかけをくれたのは、
僕の周りにいた心優しいタイ人のブラザーズ&シスターズだったです。感謝。

ソンクラーン祭りの時のチェンマイ。山笠の流れの様に各エリアの住民が思い思いの服装や出し物で街中を練り歩きます。

ご飯が美味しい、美味すぎる

ナイトマーケットを夕方から歩いてると美味しそうなにおいがして、色んな食べ物の屋台に寄って、
ついつい食べ歩きしながら満腹。って事もしばしば。

お土産に喜ばれるチェンマイソーセージをはじめ、カノム・チャン(グミっぽいお菓子)、
スナック的なものも美味しいですが、タイ北東部=イサーン料理がまた美味しいんですよ!

いくつかの料理が一緒に出てくる「カントーク」というタイ北部の料理の形式。

上の写真は伝統舞踊の鑑賞がセットのツアーに参加時に頂いた「カントーク」というお料理。
セットの内容は・・・

  • サイウア(チェンマイソーセージ)
  • ゲーンハンレー(ポークのカレー:そこまで辛くなかった)
  • 豚肉とトマトの料理(激うま)
  • 鳥の唐揚げ的なやつ
  • 豚の皮をカリッカリに揚げたやつ

こんな内容がタイ北部の結婚式とか催事の時に出されて、みんなで一緒に食べる、懐石?
的な感じなんでしょうかね。解析と違ってガッツリ頂ける満腹必至のボリュームでした。

タイの伝統舞踊も物語仕立てになっていてなかなか見応えがありました。
ええ、一人旅です。最高でした。

加えてタイ、バンコクの屋台のラーメンはクイッティアオと言う名前ですが、
チェンマイはカオソーイと言うチェンマイラーメンなる、揚げた麺が入って美味しい料理が、
街中にいくつも屋台が出てるのでぜひチェックして見てください。

昼も夜もなんとなくの散策が楽しい

ホテルから出て中心部にある門を歩きで目指します。
疲れたらバイクタクシーやチェンマイでしか乗らないソンテウに乗って移動。
*ソンテウ:ピックアップの後ろに座席くっ付けた乗り合いタクシーみたいな車。

バンコクの街中はどこかギラギラしてる感じがするけど、チェンマイの昼の街並み、
どこか優しい感じがします。ギラつき無し!
有名なチェンマイコーヒーは美味しいし、ミニンヘマン通りのオリジナルのショップ、
カフェは若いオーナーが友人と楽しそうに営業してたりしていて活気にも溢れてる。

チェンマイの昼の散歩は何か心がほっこりします。
これがめちゃくちゃ暑いお昼時に散歩、出歩いてしまう理由の一つです。

そして夜。

夜は夜の屋台がたくさん出ていて、ナイトマーケットなどもあり、一晩中賑やかです。
パーリーパーリー!!みたいな派手な”一晩中”じゃなく、和む感じの賑やかさ。

一人で歩いてても誰かと一緒に歩いてても、まあそれはたくさんの人が行き交い、
その中には同じアジア人、白人、黒人、ヒスパニック、色んな国の人がいて、
「旅行してんだなー」感をより一層味わう事もできるから好きなんですよね、チェンマイの夜。

土曜の夜のサタデーナイトマーケット。ソンクラーン休暇時期なので人が爆裂してました。

まとめ

今回はタイ旅行にオススメな街、チェンマイについてご紹介しました。
喧騒と活気の首都、バンコクも良いですがゆったりするなら自然の多い、どこか懐かしい、
そんな心落ち着く場所で贅沢な時間を過ごすのも旅の醍醐味ですよね。

僕の様に一人旅はもちろんのこと、仲間と一緒、彼女と一緒でも楽しめる旅先、
それがチェンマイ

女性の一人旅、二人旅でも治安の面では問題ないと思いますし、チェンマイの雑貨やお菓子、
そしてホテルやコテージ、民泊なども「かわいい感じ」のもの、場所がすごく多い印象なので
バンコクには行ったことあるけど次にどこ行こうかな?的な時はチェンマイがオススメです!

久しぶりにタイのこと沢山書いたら若干ホームシックタイランド。

次回はタイから離れ、ミャンマー、ヤンゴンの観光の思い出を書いてみようかと思います!
と、思ったけど、チェンマイの私的一番推薦的観光名所「ドイステープ寺院」の事を、
今回の内容の中で書ききれなかった事と一緒に書こうと思います!
下記リンクからどうぞ( ^ω^ )↓↓

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