落ち込んだ時”元気になれる”、寄り添ってくれる、そんな優しい曲7選!

photo of a boy listening in headphones音楽
Photo by jonas mohamadi on Pexels.com

皆さんこんにちは。

毎日の生活や仕事の中でストレスを全く感じない人は居ないと思います。
中には「そんなことないぜ!」って人もいると思いますが僕は感じるタイプです。

そんなナイーブな方が前向きな気分になれる曲、なので、
「おっしゃぁあぁぁぁー、やるぜぇぇぇえぇ!」て感じじゃなく、
優しい歌声と音で、自分の明日を肯定できる、
「よーし、明日もやりますか(にっこり)」ってなってもらえる曲を厳選しました(^ ^)

僕自身「ストレスとは無縁」、そう思っていた人間だったんですが、
学生の時に将来の事を思い詰めて考えてしまって「円形脱毛症」になったり(ただただビックリ)、
職場の人間関係が上手くいかず久しぶりに会う人みんなから、
「すごい痩せたけど大丈夫?」
「頬痩けてますやん」

と言われて初めて気付いたり。。。ストレスとはご縁がある人間でした。
残念ながら決して都市伝説じゃないんですねストレスって(苦笑)

そんな時に元気をくれたのは家族はもちろん、上に書いた様な、
心配して気遣う言葉をくれた人たち、友人。周りの皆さんのお陰です。

そして大好きな音楽。
子供の頃からずっと変わらずに好きなものTOP3に入る僕の中で大事な要素が音楽です。
過去の、そして現在の偉大なアーティスト、カッコ良いバンドの曲や歌で、
「明日も頑張るか!」って前向きに思える見えないきっかけを与えてくれた。
*本読んでる時間も完全に没入するのでストレス解消の手段の一つでもあります僕には。

そんな背中を押してくれた楽曲の中でも特にイチオシの曲をご紹介します!
あなたのストレスもぶっ飛ばしてくれて心が軽くなるはず!
洋楽が主ですが大丈夫!あの甲本ヒロトさんも歌詞はあんま気にせず感じる事が重要、
そんな感じの事をおっしゃってました!!
*歌詞がグッと来るものもありますが、歌詞と曲、両面からです。

胸に響く、心癒される&元気をくれる曲

Two steps behind by DEF LEPPARD

イングランド、サウスヨークシャー出身のロックバンド「DEF LEPPARD(デフレパード)」、
アーノルド・シュワルツェネガー主演「ラストアクションヒーロー」のサントラに収録。

いまだに現役で5月27日には15曲全てが新曲のニューアルバムもリリース予定。
7年振り、通算12枚目。凄いですね。。。

この曲は終わった過去の恋愛に対しての切ない思いを綴った名曲です。
ドラマティックなハードロックが得意技のバンドなのに、アコースティックで且つ、
切なくこんな曲を歌い上げられたらグッと来ますやんか。色褪せない素敵な曲です。

何年か前にアコースティックのセットでテイラー・スウィフトとこの曲やってましたね。
ちなみに映画は観てません(笑)サントラのメンバーが豪華だったので音楽のみです。

こちらはアコースティックVer。

If it makes you happy by Sheryl Crow

アメリカ、ミズーリ州出身の我々日本人にはあまり馴染みのないジャンル、
カントリー&ウエスタンを中心にしたシンガーソングライターです。とはいえ、
彼女の楽曲、ジャンルに囚われずに幅広い楽曲を演ってる人だなーという印象です。

ご紹介したこの曲は2枚目のオリジナルアルバムに収録されている曲で、
恋愛の曲とも取れるし、”前向いて行こう!”という勇気を与えてくれる様な歌詞?
そんな風に僕は受け取りましや。元気出して前向きたい時のスイッチみたいな曲です。

僕は彼女の歌声が好きで、聴いていただけるとわかりますが、
低音でハスキー、サビ(Chorus)の部分のシャウトが”とにかく”カッコ良いんすよね〜〜

Walk on by U2

説明も不要なくらいだと思いますがアイルランドのロックバンドU2(ユートゥー)の曲です。
グループで受賞したグラミー賞は22回でグループでの受賞記録が世界最多、
コンサート、ライブ動員数は天文学的数字なレベルですから知名度に関してはいうまでもなく。 

1980年にデビューしてから今のいままでオリジナルメンバーで活動をしており、
世界中の様々な社会問題にも非常にアグレッシブに関わっているバンド・オブ・バンド、U2。

彼らの楽曲は数が多くてそして楽曲のクオリティも非常に高いものばかりですが、
その中でもいつ聴いても力と元気をくれるこの曲(ともう一曲)を選びました。

リンクを貼ったボーカルのボノとギターのエッジ、二人のアコースティックバージョンも、
楽曲自体が素晴らしいので良いのですが、アルバム収録の原曲も良いのでぜひ試聴を!!

2002年、グラミー最優秀レコード賞を受賞、ミャンマーの活動家、
アウン・サン・スーチー氏の為に書かれたとのことで、タイトルそのままの応援歌ですね、
「Walk on=歩き続けるんだ」
*かと言ってグイグイ引っ張る感じではなく、寄り添ってくれる様な曲です。

そんな曲だからこそ、ウクライナに向けてもU2が歌ってくれています。

Miracle drug by U2

同じくU2の曲から「Miracle drug」を選びました。
「How to dismantle an atomic bomb”原子爆弾の解体の仕方”」、
2004年にリリースされたアルバム収録曲です。収録曲の中でも一番好きな曲です。

2:47くらいからの曲展開、盛り上がりが泣きそうになる位素晴らしいテンションなので、
こちらもぜひ一度聴いてみてください。
U2のギター:エッジの弾く音は前から好きなのですが、この曲のギターは月並みな表現ですが、
鳥肌立つくらい素晴らしいし空気を切り裂きまくってると思います。
空から落ちてくる様な音色、ギターが泣くならこんな音なのかなと勝手に思いました。

*動画リンク貼れず、、、すいません。

楽しみを希う心 by Michael Nyman(マイケル・ナイマン)

1993年公開の映画「ピアノレッスン」のメインテーマのピアノソロ曲です。
脚本、主演女優、助演女優賞の3部門を第66回アカデミー賞で受賞した作品ですね。

19世紀のニュージーランドを舞台にした恋愛映画で、正直あんま内容覚えてない…。
でもハーヴェイ・カイテルとホリー・ハンターの演技は素晴らしかったです。

映画の内容よりもこのメインテーマの曲が圧倒的に勝っていて、どこが?って聞かれると、
「とにかく美しい曲」なんです。曲の展開がドラマティック。美しく力強い。
ピアノってあまり聴かない、そんな人にもこの曲の良さって伝わる位美しいと思います。

強さと弱さが曲の中に絶妙なブレンドで入り混じっていて、元気がない時、
落ち込んだ時に聴くと元気をくれると言うより、心が綺麗になる、そんな名曲です。

動画はNAADA Channelより。

Three little birds by Bob Marley & The Wailers

1977年にリリースされたアルバム「Exodus(エクソダス)」からシングルとして、
1980年にリリースされたのがこの曲「スリーリトルバーズ」

映画「I AM LEGEND」で主人公が口ずさんでいたり、2018年にはマルーン5がカバーしていたりと、
どこかで聴いた事がある人も多いのではないかと思います。

「君が気にしてる小さな事全部、なんとかなるから気にすんなよ」
「なんとかなるんだからさ」

というボブ兄さんからのメッセージがレゲエサウンドと一緒に送られてきます。
これで元気出ないはずがない。
*ボブ兄さんの曲が好きな僕には。ですね。

実際この曲には学生の時、仕事からの帰り道、何度もこの曲に救われました。
オリジナルではないですがImagine Dragonsバージョンのこの曲もいい感じです。

Chasing Cars by Snow Patrol

スコットランド、グラスゴー出身のロックバンド、スノーパトロール。
4枚目のアルバム「Eyes open(アイズオープン)」ここからのシングルカット曲、
それがこの「Chasing cars」。

イギリスの音楽ライセンス会社PPLが創立85周年を記念して発表した、
21世紀に入りイギリスで最もラジオプレイされた曲」の第1位が、
この曲だったそうです。
*2位:ブラックアイドピーズ「I gotta feelings」、3位はファレル・ウィリアムズの「Happy」
この2曲も両方ええ曲ですけどね。

僕がこの曲を知ったのは「スラムドッグミリオネア」という映画の予告編で知りました。
ちょうどサビの部分が使われていて、ちょっとしか聴いてないのにやけに印象に残り、
耳から離れなかったので即音源購入した記憶があります。

よくありがちな歌詞「I Love youだけじゃ足りないんだ」的な言い回しが、
Snow patrol流のアレンジ・味付け、歌詞になると胸にストーンと落ちてくる感じします。
徐々にテンション上がっていく曲の展開も素晴らしく、最後まで安心して聴かせてくれます。
期待を裏切らない曲展開とラストの名曲です。

元気をもらえるし気合もセットでついてきます。

最後に

いかがだったでしょうか。

悩みがあっても人に話せず、一人で考えていても何も解決しな…いんですけど、
そもそも誰かに話して楽になる/スッキリできる人と、そもそも人にも話したくない、
話せない場合や、それがセンシティブな内容だったりすることもありますよね。

そんな時、家で、車で、移動中や何かをしながら聴いて、自分の中に取り込んでいける、
音楽(歌詞、曲)は誰かを介さず、自分一人を癒すことのできる素晴らしいものだな、
と僕自身思っています。大勢で楽しむ分にももちろん楽しい。ライブとかですね。

多様性とかみんな違ってみんなどうとか、考え方は人それぞれ、
悩み方、悩みの種類も人それぞれあると思います。

一人で向き合うことを選んでしまうそんな人の、何かしら前向きになるきっかけ、
元気のカケラにご紹介した音楽や文面が少しでもなれたら嬉しいです。

明日からも頑張っていきまし・・・いや、頑張らない!頑張んなくて良いっす、
”ほどほどに”力入れましょう!脱力すれば見えてくる事もあるはず。

あなたが頑張らなくても世の中回ります。
本当、そんなもんですよ。Take it easy, brothers&sisters.

それではまた〜

コメント

タイトルとURLをコピーしました