タイに約8年住んでいた筆者がタイ国内旅行でイチオシの場所、
ご紹介いたします！思い出に残る旅行になるはず！！
世界的に拡大したコロナ騒ぎもすっかり収束。
今現在は日本国内で生活をしている私ですが、現在もタイに住んでいる友人から聞いたところ、
「いつも通りのバンコク」にすっかり戻った様です。
タイの水かけ祭り＝ソンクラーンも無事に開催された様で、友人知人のSNSアカウントを見ると、
思い思いに旅行に行ったりソンクラーン期間中に大掛かりなイベントがあったりするのですが、
そのイベント会場からのリポート的動画だったり、普通にゴルフ旅行に行ってたりなど、様々。
爪痕は色んなところに残りましたがいつもの感じ、賑やかなあの国に復活しましたね。
そんなタイ、バンコクの情報を見たり聞いて思い出すのは、タイのイベントの楽しかった思い出や、
タイ国内旅行に出かけた時の、素敵な景色や美味しい料理。嗚呼、楽しかった。
そんな訳で今回はタイ国内の色んな場所へ旅行に出掛けた数ある場所の中でも、
私の心を鷲掴みにした上、腕ひしぎ十字固めでタップを取って来る位、
「また行きたいなあぁぁああああぁぁーーー」と、心の叫びを発せられる、
望郷に近しい思いを抱かせてくれる場所、それはチェンマイ（タイの北の方です）。
そのチェンマイの中でも「何回行くねん」と言われたけど何回も行った、
ドイステープ寺院と寺院が鎮座する山とコーヒーと夜市場の街についてご紹介します！
チェンマイ旅行でオススメな場所
ドイステープ寺院訪問
「ワット・プラタート・ドイ・ステープ」チェンマイの市街から約15キロ離れているので、
歩きは無理です。行き方として難度の低い順＝オススメ順に書くと、、。
・グラブタクシー
＊自分のスマホで行き先、お金、全て完結できるのでオススメの行き方です。
・ソンテウ（チェンマイだと赤い乗り合いの車）
＊定員になるまで出発しないので時間に縛りが無ければ。
・（割としんどいけど旅行気分を味わうなら）バイクタクシー
＊結構距離があるので寄り道したい、冒険心溢れるひと向け。
この3つのどれかになるかなと思います。
到着したら恐らくいつ行っても結構な人の数が山頂に向けて歩いてると思うので、その人の流れに、
とは言え迷子になるほど道が入り組んだりしてる訳ではないので、
山頂に向かう階段の周辺にお土産屋さんとか、食べ物を売ってる所がたくさんあるので、
上に向かう前にプラプラするのも良いかも知れませんね。
門の周りを散策（散歩）
旧市街を囲む様に門があり、中はお散歩にちょうど良いストリートになってまして、
ご飯もお土産もはたまたファッション的な要素も楽しめる、チェンマイ旅行で欠かせない、
って言うか必ず通る事、見かける事になる場所かなと思います。
夕方から夜の間はこの辺りは人も多く行き交い、凄い賑やかな様相を見せたかと思えば、
明け方から朝の時間帯は壁の赤茶色と青空がすごく綺麗に見える、自分的に映える場所かなと。
超絶ざっくりした地図を描いてみました。
方眼なのは距離感を示したりとかそんな含んだ意味はありません。
旧市街を囲んだ赤い線が上の写真、赤茶色のレンガの門が続いています。
こういう遺跡を見るといつも人間って争ってんな〜って思ったり。
でもその戦乱の跡地が景観の一つになって、観光地、名物、映えスポットになったりする。
まあ現代に生きる我々には嬉しい話ですが、当時の人たちには迷惑な話だったんだろうな。。。
チェンマイのコーヒーを味わう（美味）
タイ北部の少数民族であるアカ族の村で栽培されている本格的なタイ産コーヒーを味わえるその名も、
「アカ・アマ・コーヒー」です！
実はこのコーヒーショップ、喉が渇いたのと歩き疲れでちょっと休憩しようと思ってたところ、
人がたくさん出入りしているのを見て、気になり中を覗いた瞬間、凄い良い匂いがしたので、
そのままコーヒーを頼んで飲んでみたら「美味っ！！」ってなったコーヒーショップで、
チェンマイに行った時は何日間かの行程の中で必ず寄っているお気に入りのお店です。
筆者が頂いたのは酸味のある中にもまろやかな、且つ、香りも素敵な一杯でした。
ここで特定して書いても旅行の醍醐味を削ぐとも思いますし、チェンマイの門の中には、
前述の写真のコーヒーショップ以外にも色々とお店があるので、何日かの行程で行った場合、
目星を付けといて色々と飲み比べをするのが良いかな〜とも思ったこともありましたので。
カントークディナーを味わう（何回も行きました。美味保証）
こんな感じで家族で食べれる様な小皿に盛られた料理、カントークディナーセット。
ルーツはランナー王朝の宮廷料理だそうで、それもそのはず、一回食べても飽きが来ない、
チェンマイに訪れたらまた食べたいなーと思ってしまう、そんなディナーセットです。
タイ料理が苦手な人にもオススメしたいと思うお料理の内容です。
なんていうか日本の料理に近い味付けな感じだったんですよね、このセット。
カントーク＝円卓って意味らしく、結婚式やその他、特別な行事の時に頂く、
それがカントークディナーです。内容はこちら！
1. 鳥の唐揚げ 2. ポークカレー 3. キャベツの炒め物 4. ポークトマトの辛いソース 5. 豚の皮の揚げたやつ 6. キャベツとかきゅうり（野菜セット的な） 7. なんかビーフンみたいなやつ
この中で一番のお気に入りは4.ポークのトマトソースの料理です。
これとカオニャオ（餅米の蒸したやつ）があれば何回でも食べれます。
それくらい美味しかったです、チェンマイに行った時、一度は食べてみて欲しいご飯ですね！
どこを歩いても何故か懐かしい感じの素敵ストリート
この写真はチェンマイのおしゃれストリート、ニマンヘミン通りではなく門の内側、
週末はナイトマーケットが開催されている普通の通りをちらっと横に見た場所にあった竹林です。
なんか京都みたいな感じがするんですよ、チェンマイの街中を歩いていると。
実際門の内側とかちょっと離れたところまでプラプラと歩いてる最中、色んなところに大小の、
タイの寺院と出逢います。これまた風情があって思わず立ち止まり、ぼんやり見てしまう、
そんな雰囲気のある素敵な街並みなんですよね。
やっぱり素敵シティ、チェンマイ
かなり前にもチェンマイの紹介の記事を書いたのですが、いまいち書ききれていなかったので、
また紹介させてもらいました。
この記事がきっかけであなたの次の旅先がタイ、チェンマイになったら素敵だなあ。。。
あ、もし旅行に行かれる場合、土地の治安とかは全く問題ないんですが、
チェンマイに限らずバンコク都内、パタヤ、南、色んな所にいると思われる”野良犬”には気を付けて。
昼は良いです気にしなくて。暑いからあの子たちも大人しくしているので。
注意すべきは夜です！夜！夜の野良犬！！
昼と同じ感じで頭でも撫でようもんなら下手したら噛まれます。
僕の友人も住んでたコンドミニアム（マンション）の近くで野良犬が徒党を組んでて、
昼も見かけたけど夜、隣通り過ぎようとしただけなのに「ウゥゥーーーーー」って唸られたりしてるので。。。
それでは良き旅を！！
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