AIは「こいつら(人類)!シバイたる!」って、敵意を持ったり、”思う”のか?

transparent mannequin on blue backgroundテクノロジー・AI・IoT
Photo by Tara Winstead on Pexels.com

みなさんこんにちは。


帰宅途中の電車の中、最近腰が痛くて立っていると腰がじわーっと重くなる感じがします。
歳ではありません、仕事の都合で1日に何回も(10回位?)洗濯機と冷蔵庫。
持上げたり下ろしたり、10階に運んで設置したり車に積んだり。
流石に応えました、もうしません。したくありません。

と、現在の私の体調を書きましたが、そんな腰がちょっと痛い状況で、
席が空いてなく立ってると、隣に座ってた男性が次の駅で下車。
「やったぜ!」とばかりに座ったら3名のご老人が乗ってこられ、
お疲れの様子が見て取れましたので即席を譲りました(ナイスガイ)

僕の隣に座ってた女子中学生位?と思わしき二人に、
「あたしらも退かないといけないじゃん」
と言われているかの様な視線を受けつつも、おばあちゃんの疲れた表情を見て、
「お前らも譲れよ」
とダークサイドに堕ちたアナキン・スカイウォーカーの敵意の視線を送ろうとしましたが、
「ダークサイドに囚われるな!」と師の言葉を思い出し視線を社外へ。今日も良い日だ。

こんな時に”席を譲った方がその方のためになるから席を譲ってあげた方が良い確率を
過去のデータを解析して統計的にお伝えする”ロボットがいればダークサイドに堕ちる事ない。
と思った僕なりに、
「AI。ターミネーター2みたいに人工知能って人を抹殺しようとするのか?」
をまとめたいと思います。

日本のディープラーニング、人工知能分野の第一人者、松尾 豊先生の著作、
『人工知能は人間を超えるか』を2回読み終わり、
JDLA(Japan Deep Learning Association:ディープラーニング技術の活用による、
日本の産業技術力向上を目指し設立された組織。)主催の認定試験も受けようと、
一時期3冊のテキストでAIを学び、関係ありそうだし面白そうだからと、
Pythonも学び倒した私が書いていきます!

早々と結論

結論、
「AIは人を憎まないし抹殺なんてとんでもない。」です。
「・・・マッサツって何ですか?」
「え・・・、そこから?」
そしてあなたとロボットは二人で人類抹殺するのに必要なタスクをまとめた工程管理表を作り、
その次に抹殺する時に言う決め台詞を考えたりと言った素敵な天文学的時間を過ごす事に。
と言うのが超絶ザックリな結論です。
そんな事にはならないし、その前に莫大なデータ用意しないと何もできないし、
やらないよ。と言う事ですね。

更に超絶省略&かいつまむと、
”憎む”はどんな感情?誰に対して?どうやってするのですか?いつ?どこで?マッサつ、
まっ殺、摩擦に近い状態でしょうか?貿易の話ですかマスター?」
この問いに正確に答え、解決策を定義→インプット→再思考→新しい質問がありますマスター…。
人類の敵はロボットではなく、戦争や食料問題です。


悪いことを教えて教えて、インプットし倒してまた教えてあげないと、鉄の身体を持ってたとしても、
「立ち上がる」と言う行為を教え、動かす部位を”どの程度”動かして、速度は速く?遅く?
まで指示をしなければ何かを叩くこともままなりませんから。

エージェント、すなわち現状”プログラム”でしかないAIに、自らを超える、超え続け進化して、
人間を超える超知能を生み出し、シンギュラリティが起こるのか?
「ちょっと(今は)厳しいっすね…。」が結論です。

「(今は)」って書いたのは量子コンピューターとか、新しい技術”そのもの”が、
指数関数的速度でバージョンアップされ続ければ分からない話でもないのかな。。。
と、少し思いました。少し。本当に少し。

シンギュラリティ=技術的特異点、AIとかの分野で話題に上がる時は、
「人工知能が人類の知能を超える転換点」としてのシンギュラリティ。そしてまたは、
「それにより人間の生活に大きな変化が訪れる転換点。」
どちらも我々人類にとっての【大きな変化】としては同義ではありますが、後者の意味の方がワクワク感があるので、「生活」の定義が変わるレベルの技術革新が訪れたら・・・楽しいだろうなあ。。。

そもそもAIってなに?

「AI」とはArtificial Intelligence、人工知能の略です。
しかし、松尾 豊先生の著作にも、JDLAの認定試験テキストにも書いてありますが、
AI=人工知能の定義は未だ定まっていないのが現状です。

そして更に衝撃の事実をお伝えすると、人工知能と言う言葉自体は最近の言葉ではなく、
初出は1956年、アメリカで開催された”ダートマス会議”で人工知能の研究者であるジョン・マッカーシーと言う方が初めて使ったのが最初です。


結構前からあるんですよねー、このAIという言葉、そして概念は。
60年ほど経ってディープラーニングが弛まず進歩し続けているので、ターミネーターじゃなく、スカイネットでもなく、可愛い猫型の食欲とか愛情、そんな本能的部分だけを持った猫型ロボットが登場してくれたらそれでいいかなと思います。

まとめ

いかがだったでしょうか。
次回は本記事で書いた派生、これまで学んだ機械学習やAIに関してのモラル的部分や、
社会に実装した場合の課題などを色々書いてみようと思います!

以下、関連記事(メタヴァースとか)を書いてみました!ぜひご覧ください!!

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